東海大学医学部の合格体験記(2021年)決め手は、二次対策の授業でした。
東海大学医学部 編入試験合格(2021年) R.H さん
「わからない未来より、目の前のことに集中すること」が大事
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R.H 君
高校からアメリカの学校海外の大学を卒業後、帰国。
2020年4月頃から医学部受験勉強を始める。
昨年度は国公立の編入を受けたが不合格。
様々な予備校を経て、今年度メディセンスの門を開いてくれました。
医学部を目指したきっかけ
ーそもそもなぜ医学部を志望したの?
祖父が医者で小さい頃から医療の仕事が身近にあったこと、大学時代の友人達が医療に携わっていたことがきっかけです。
周囲の環境から、医療で社会に貢献するという認識を持ちました。
勉強法
ー東海編入試験に向けてどう勉強した?
英語には元々そこそこ自信がありましたが、数年間分の過去問を行い、試験問題のレベルの高さを実感していきました。
校舎長の先生や英語科の先生方に都度相談し、英語をさらにブラッシュアップし、自信をつけていきました。そして、不安だった「日本語の記述」や「面接・プレゼン」に力を入れて取り組みました。同時に、編入試験で合格できないことも考え、理数科目の勉強も並行して行いました。
受講コース
ーいろいろな予備校に通っていたけど、メディセンスにきてよかったことはある?
面接対策は正直どこの予備校でも同じだな~と感じていましたが、「所作」や「話し方・伝え方」を指導してくれたのはメディセンスの小論文 / 面接指導の先生だけでした!
ここで学ばなかったら入退室の仕方や椅子に座るタイミング、自分の思っていることの伝え方などを知らないまま試験に行っていましたね…
ーそもそもどこでメディセンスを知ったの?
メディセンスの近くの予備校に通っていたんですが、「近くにも予備校があるんだ~調べてみよう」、とまずはHPを見ることになりました。
HPを見ていく中で、「授業外のサポートや二次対策をしっかり行ってくれそう」と感じたのでメディセンスに通うことにしました。
海外暮らしが長かったので日本語を書くことに不安があったのですが、テラコヤ時間に小論文の先生が親身になって指導してくれたのが印象的でした。
編入試験に失敗したことも考え、授業やテラコヤで一日の拘束時間が長い部分も決め手になりました。
両親へ
ー受験生として親御様からのサポートは?
編入は特殊な試験であり、さらに自分の経歴も一般的な受験生とは違うため、いろいろな予備校を経験し、自分に合う予備校を探す機会をもらえました。
僕の要望に受かるまで聞いてくれた親に感謝しかないです。
ー受かったことを親御様に伝えたときどうだった?
そりゃあものすごく喜んでくれました!
自分の目標に向けて支えてくれていた親に、少しでも恩返しが出来たかな~と思いました。
苦手・克服
ー受験で苦労したことはある?
大手の予備校にいた時、生徒はみんな授業をやってすぐに帰るといったスタイルだったので、一人で受験に向かう孤独感を感じていました。
その後、受験仲間ができてから勉強が楽しくなりました。
受験生へアドバイス
ー受験生へのメッセージをお願いします
「わからない未来より、目の前のことに集中すること」が大事だと思います。僕も一年目は失敗してしまい、不安で先が見えなく感じてしまいました。
それでも「いつまでにここまでやる」という、先生方のきめ細かい指導のおかげで、未来の不安を忘れ勉強に集中することができました。
あとは長期戦を考え、自分に合った環境に身を置くこと。勉強ももちろん大事だが、程よく息抜きをして、心身共に効率良く勉強に取り組める環境が大事だと思います。