本当に1年間で人間としても成長できたなってとても思いました。
東京医科大学医学部 合格 E・Mさん
好きなように勉強できるといった雰囲気にとても好感をもって決めました。将来は患者さんと医者の間に立つ医者になりたいと思っています。
- 厳しい受験を乗り切った今、どんな気持ですか。
- 母とも終わった後話したりしたんですけども、祭りの後というか。 受験中は不安になったり心の中も不安定な状態なんですけども、終わった後は、この1年間いったい何だったんだろうなっていう安堵感っていうか、ふわっとした気持ちが今一番です(笑)
- 医学部を志望した動機を教えてください。
- 父と祖父が医者だったので、自然に医学部を目指していました。 それ以外にも将来仕事をするうえで一番のやりがいは、人と一番関わって一番人のためになる仕事だなって思ってたのもあって、それはやはり医師だろうなと。
- 予備校を選ぶうえで、メディセンスに決めた理由は何ですか。
- 予備校を何個かやはり母がいろいろ調べてくれて3つくらい体験に行き、最終的に2つで悩みました。 悩んでいたもう一つの方は完全個別で、確かにそこも先生にすぐ質問でき、個人個人にあった授業もあったんですけど。 自由さというか、やはり好きなように勉強できるといったメディセンスの雰囲気にとても好感をもち、ここに決めました。
- メディセンスでの受験生生活はどうでしたか。
- そうですね。実は今考えると、一年あっという間だったとは思わないです。 やはりそれだけたくさん勉強したし、もう数えきれないくらい泣いたし、不安になって家族からも心配されたりしました。 ですが、先生といろいろ話したり、受験以外のこともたくさん話させてもらって、本当に1年間で人間としても成長できたなと思いました。
- どんなスケジュールで勉強していましたか。
- 朝は、寮だったので6時、7時くらいに起きて朝ご飯をしっかり食べて、9時か8時前には着くようにして、それからずっと21時まで勉強していました。
- 講師の先生のサポートはどうでしたか。
- やはりそれがここの予備校の一番の魅力といいますか。 講師の方々はみんなすごくレベルが高くて、質問するとすぐに答えてくれます。 さらに、質問したこと以外の他の知識もたくさん教えてくれるので、勉強を素直に楽しいと思えるようになりました。 また、家族と離れているので精神的に不安定になりがちだったんですが、その精神面もとてもサポートしてもらったなぁと思います。
- ご両親、ご家族のサポートはどうでしたか。
- 母と毎日電話をしていました。 浪人というと、やっぱり周りにはいい顔をされないことが多いと思うんです。 しかし、私の家族は「あなたのやりたいようにやればいい。あなたが納得する形になればなんだっていい」と言ってくれました。それがとてもありがたかったですね。 また、たまに実家に帰ると、同じく浪人していた兄もアドバイスをしてくれ、たくさん話を聞いてくれました。家族がいなかったら、受験は乗り切れなかったと思います。
- 志望校合格のポイントは何だと思いますか。
- 私は東京医科大学の合格まで、数学での失敗が続き、一次を滑り続けていました。 それでも一個受験するたびに、ダメだったところを帰って復習して、やり直して次の大学を受けて。また帰ったらそこの大学でできなかったところをやり直して...というのを繰り返しました。 そして東京医科大学の受験の時にそれがちょうど今までの努力が実り、無事合格できたのだと思います。
- 将来の夢を教えてください。
- 私は患者さんと医者の間に立つ医者になりたいと思っています。 患者さんの気持ちに共感して不安を取り除きつつ、その一方で医者として医者としてやるべき責務を果たす。 双方にとって最も幸せになるような結果に導くために、悩める医者になりたいと思っております。
- 最後に受験生へのメッセージを頂けますか。
- 努力してもダメなことはたくさんあるし、辛いこともたくさんあると思います。 私もセンター試験は失敗しておりまして、そのときに、努力しても報われないことがあるんだなと思いました。 一番自分が、自分が決めたことだから自分が後悔しないようなことをすれば、例えよくない結果だとしても、それをやり直して一番自分が幸せな形にできると思います。