医学部予備校メディセンス

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医学部・合格体験記

〜今年も息子に期待していませんでしたが、正直心のどこかで期待する気持ちもありました〜

2020年 医学部合格 | 合格体験談「保護者様編」

2020年、既に合格を決めて下さった生徒の保護者の方の合格体験記です。


発表当日どのような心境でしたでしょうか。


昨年、「今日も試験出来なかった」ということをいつも言っていた息子が、初めて「(いままでの試験と違い)感触があった」「面接も個人的には完璧で力を出し切った」と言っていました。
ですので、受験番号は分かっていたのですが、なかなか緊張でインターネットでY(生徒本人)の番号があるか確認できなくて。結局下の娘に番号伝えて、かわりに見てもらいました。

そしたら、「お兄ちゃん、受かったよ」って。
本当に私ごとのように嬉しかったことを記憶しています。


「我が子が医師への一歩を踏み出す」ことはとても嬉しいことですよね。おめでとうございます!


はい、ありがとうございます。今年定員枠が少し減った試験だったと聞いてまして、正直厳しいかなと思っていました。


ずばり、合格の要因は何だったと思いますか?


当たり前ですが、Yがその入試を受けたことです笑。
元々その試験を受ける予定でいませんでした。しかし試験を受けることを何度も英語科の先生が勧めて下さったんです。


すみません、しつこく勧めまして笑。講師陣が皆で集まって相談する会議の中で、受験内容とYくんの学力の相性が抜群に良いって話が出ていたんです。


先生から説明をお聞きして、本当にそう思いました。
Yは高校時代からずっと真面目には勉強してこず、ここ1年ようやくその気に先生方にさせていただきました。
しかし、まだ数学に不安があるようでした。その中で数学も過去の傾向からして点が取れそうとのことで、Yにとって本当に合格の可能性がありそうに感じました。


結果的にうまくいって良かったです。
合格までの道標を戦略的に示せるのがメディセンスの強みです。


そうですよね、地方から東京の予備校を選んだ理由のひとつに、受験情報が多く集まっているということがありました。
しかし他の予備校さんにいた時、「きれいに冊子化された情報を下さるのはありがたいが、真に受けるべき大学はどこか」ということに対して提案がなく、とても悩みました。
もちろん、Yが受験合格レベルに未だ達していなかったから提案がなかったのかもしれませんが。


私もイチ講師として他校でアルバイトさせて頂いていたことがあり、何百人と生徒を近くで見てきていますが、平均の合格レベルに達していなくても受かる子は受かりますし、
合格レベル以上の偏差値を有していても、毎年落ち続けてきた子達も知っています。

そういった子たちが全員合格できる予備校を目指していますが、結局、「勉強の仕方を身につけていること」が大事で、そこが直前期の過ごし方にも繋がり、合否をわけます。

勉強の仕方を身につけた後、受験テクニックを身につければいい。息子さんは、勉強の仕方を身につけているので、入学後も大丈夫です。


次は、進級や医師国家試験かと考えると少し心配です・・。


先輩卒業生の医学生TAさんも、大学の試験勉強の相談によくのっています。
休みの日に当校に来て勉強する卒業生もいます。困ったらぜひまた来てください(笑)


はい。笑


ところで、Yくんとお母様や娘さんは非常にお互いに何でも話し合うようで良好な関係のようでした。
ずっと、Yくんを医師にすると決められていたのですか?


確かに何でも話し合う仲でした。
朝起きられない息子が心配で、何度も息子に電話をしたりした時期もありました。
医師家系ということもあり結果的に本人が望んだので、医学部に入るために応援し続けました。


まず、合格する子の大半は「親を喜ばせてあげたい」という気持ちを持ち合わせています。
親から子への干渉が過剰になりすぎるとうまくいきませんし、お母様はとても良い距離感を保っていたと私は思います。
いつでも「子供の味方」であればあるほど、そしてその想いが伝わるほど、子供は奮起します。


はい、実は朝何度も電話することを辞めるようになりました。
何より本人が「行きたい」といって通い始めた予備校さんで、代表を始めスタッフの皆さんが真剣に息子を見て下さっているのが伝わっていたので、そういったサポート全てをお任せしました。

ですので、私は、本人が前向きに東京で頑張っているということを信じるだけでした。

小論文・面接対策も、学力の向上の妨げにならない程度に効率的に行って下さり、安心でした。食事も提供してくださり、至れり尽くせりでした。。
本当にありがとうございます。


私の兄は、医師が少なくなってきてしまっている茨城県で医師として従事しています。
地方の医師の減少や、医療科の偏重という社会問題解決への一石を投じたく、私たちの予備校は少人数定員制ですが、Yくんのような地方出身で医院の跡継ぎとなって活躍していく人材をひとりでも多く輩出していきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!


こちらこそ。本当にありがとうございました!